KOJI LOG — 工事ログシステム

物件管理編

事務所の使い方 — 物件・工事・書類・掲示板・請求・アフター点検

第1版 2026年9月 株式会社ケンサポ koujikanri.kensapo.co.jp

入口の「物件管理」で使う画面です。ここが入力の場所で、現場の画面は原則として見るだけです。 はじめて使う方は① 導入編から読んでください。

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画面は5つ

建物が先、工事が後です。1つの建物に、工事は何件でもぶら下がります。

① 物件一覧 そろそろ点検/そろそろ請求 ② 物件詳細 建物の素性・図面 + 工事一覧 ③ 工事詳細 ★入れるのはここ 見積・契約・書類・掲示板 「現場を開く」→ 工事管理 ③ 工事管理編へ ④ 期日をまとめて見る 物件を跨いで、表で見る ⑤ カレンダー アフター確認/請求確認 ④⑤は「見るだけ」 行やカードをクリックすると、 その工事の詳細がひらきます。 ★直す場所は工事詳細の1か所だけ。  入力欄が何枚にも増えないように  してあります。
物件一覧 → 物件詳細 → 工事詳細。入れるのは工事詳細の1か所だけで、ほかの画面は見るだけ。
見出しで見分けられます

「アフター点検一覧」「請求一覧」のように「一覧」が付いていれば見るだけ(灰色の見出し)、「一覧」が付いていなければ入れる場所(青い見出し)です。見出しの右側にも「入れるのはここ」「見るだけ」と出ます。

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物件を登録する

  1. 入口の「物件管理」を開く
  2. + 物件を登録する を押す
  3. 物件名だけ入れて保存する
あとから足せばよいもの

所在地・竣工日・戸数・構造・管理組合・管理会社・設計監理者。最初から全部埋めなくてかまいません。

物件に持たせるもの/工事に持たせるもの

物件(建物)工事(案件)
組織の名前管理組合・管理会社・設計監理者—
人の名前—理事長・担当理事(毎年変わるため)
築年数竣工日から自動で出ます(入力は要りません)—
現場の条件搬入経路・資材置場・電気と水・足場の掛けにくい面—

現場の条件は、見積と段取りのために書いておく欄です。次に同じ建物で工事を請けるときに効きます。

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工事を追加する

  1. 物件を開く
  2. 工事を追加する を開く
  3. 件名を入れる(必須はここだけ)
  4. 工事の名称・工事No・着工日・完工日・協力会社・金額・備考・場所・部位を入れる
  5. 保存すると、そのまま工事詳細がひらきます
工事の名称は自由に書けます

「大規模修繕工事」「防水改修工事」など、候補から選べて、自分で書くこともできます。会社ごとの言い方に合わせてください。「第◯回」は名称に入れず、別の欄があります。

物件から自動で写るもの

所在地・管理組合・設計監理者の3つは、工事を追加するときに物件から写します(現場の画面がその値を見ているためです)。

元請か下請か

工事ごとに選びます。下請のときは「元請工事会社」を入れる欄が使えます。

似ていますが、向きが逆です

協力会社=自社が出す先(下へ)。元請工事会社=自社が受ける元(上へ)。同じ「会社名」でも意味が反対なので、入れ間違えないでください。

下請でも、発注者(管理組合)・理事長・担当理事は入れられます。エンドが誰かを残しておきたいときにお使いください。

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書類を貼る

書類は仕事の場所ごとに分かれています。見積書は「見積」、契約書は「契約」の中、というふうに、その書類を使う場所にそのまま貼れます。ファイルのまま貼れるので、中身を入力し直す必要はありません。

並びは仕事の順です。上から 見積 → 契約 → 請求 → 説明会・ヒアリング資料 → 現場の書類 → 会議体資料 → 竣工引き渡し書類 → アフター点検 と並んでいます。

場所入るもの
見積見積書 金額と、どれで契約したかが残ります
契約(契約の中)工事請負契約書/変更契約書/覚書
説明会・ヒアリング資料ヒアリング資料/工事説明会資料
現場の書類施工計画書/施工要領書/検査記録/安全書類/工事図面/その他
会議体資料材料承認書/理事会資料/議事録
竣工引き渡し書類・
アフター点検書類
竣工図書/保証書/アフター点検記録
  1. 貼りたい場所の「+ ◯◯を登録する」を開く
  2. 種類を選ぶ(その場所のものだけが出ます)
  3. 書類の日付・名前・備考を入れる
  4. ファイルを選んで 登録する
見積は、出した順に並びます

見積書に金額を入れておくと、初回の見積から値引き後の見積まで出した順に並びます。契約した見積の 契約にする を押すと、工事の請負金額に入ります(手で入れ直す必要はありません)。契約になっている見積は1つだけで、別のものを選ぶと入れ替わります。

掲示板は工事管理(現場)にあります

住民の方に見ていただく洗濯物情報・2週間工程表・工事のお知らせ・全体工程表は、③ 工事管理編の「掲示板」タブで貼ります。資料を作るのも、紙を貼るのも、QRコードを出すのも現場の方なので、そちらにまとめてあります。

竣工引き渡し書類・アフター点検書類

竣工図書・保証書・アフター点検記録は、工事に貼っておくと物件の画面にも集まって出ます。何年も先に「前回どこを触ったか」「保証はいつまでか」を見るときは、工事を1つずつ開かなくても、物件の画面でまとめて探せます。

物件にも、書類の場所が2つあります

上の6つは工事に貼るものです。建物そのものの書類は、物件をひらいた先に2つあります。

  • 図面 既存図・意匠・構造・設備など。工事が終わっても残るので、次の工事でもそのまま使えます
  • 物件の書類 管理組合の規約/前回の修繕報告書/その他

下地補修図のようなその工事のための図面は、工事の「現場の書類」に工事図面として入ります。

工事管理からは入れられません

書類を貼れるのはこの物件管理の画面だけです。工事管理(現場)の画面では、貼られた書類を見ることしかできません。入れる場所を1つにして、「どっちに入れたか分からない」が起きないようにしてあります。

いま入らないもの

画像とPDFのみ・50MBまでです。Excelの見積書、Wordの施工計画書はPDFにしてから貼ってください。竣工図のように大きなPDFは、意匠・構造・設備などに分けて貼ると収まります。入らなかったときは画面に理由が出ますので、その文言をケンサポへお伝えください。

写真は自動で小さくなります

図面や検査記録は文字が読める大きさに保ったまま縮めています。現場の電波が弱くても送れます。

消せるのは主担当だけです。図面や竣工図書が誤操作で消えるのは、日報より重いためです。

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請求

工事詳細の「請求」で入れます。1つの工事に何回でも足せます(着工時・中間・完了時など)。

入れるものいつ入れるか
請求予定日契約のときに、分かっている予定を入れておく
入金予定日
回・区分・金額1回目/2回目、着工時/中間/完了時(自分で書くこともできます)
発行日★請求書を出したら記録する。空なら「まだ出していない」という意味です
送った記録請求書No・送付日・送付先
入金したかどうかは入力しません

このシステムに残るのは「この日に入る予定」までです。入金の確認は経理の仕事なので、入金予定日が過ぎても警告は出しません(入金済のものを催促する表示になってしまうためです)。

警告が出るのは「まだ発行していない請求」だけです。

経理の方へ渡すとき

「期日をまとめて見る」(7章)に未発行の請求と入金予定日が一覧で出ます。印刷して渡せます。

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アフター点検

工事詳細の「アフター点検」で入れます。保証は工事に対して発生するので、物件ではなく工事にぶら下がります。

できること中身
点検を1件足す種別(1年・2年・5年・10年・随時)・予定日・備考
完工日からまとめて作る1年・2年・5年・10年を一度に。既にある種別は飛ばします
実施を記録実施日が入り、所見を書けます
削除主担当だけ
まとめて作るには完工日が要ります

完工日が空だと作れません。先に工事詳細で完工日を入れてください。

部位ごとの保証

「屋上防水の10年点検」のように、種別と備考に書いてください。点検は1つの工事に何件でも作れます。

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忘れないための3つ

点検も請求も、期日が来たことに気づけなければ意味がありません。3つの見方があります。

どこ何が出るか向いている場面
物件一覧に出る印物件の名前の横に「そろそろ点検 2件」「そろそろ請求 1件」のように出ます(過ぎていると「点検が期限ごえ」「請求がまだ」)いつも見える
期日をまとめて見る物件を跨いで、未実施の点検と未発行の請求を期日の近い順に表で遠い先まで
カレンダー月のマス目に、その日の予定が1件ずつ並びます。アフター確認/請求確認の2つ近いところ
表とカレンダーの使い分け

点検には1年後・5年後・10年後があります。カレンダーで10年先を見るには月を120回めくることになるので、遠い先は「期日をまとめて見る」で見てください。出す範囲は すぎたものだけ/90日以内/1年以内/ぜんぶ から選べます。

点検と請求で、出はじめが違います

この印が出はじめるのは、点検は期日の90日前から、請求は予定日の30日前からです。点検は段取りに月単位の余裕が要りますが、請求は予定日に出すものだからです。

表の行も、カレンダーに並んだ予定も、クリックするとその工事の詳細がひらきます。直すのはそこです。

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現場へ移る

移る道は3つあります。どれを押しても同じところに着きます。

QRを出す・職人を承認する・出面や日報を見るのは、現場の画面です(③ 工事管理編)。

ログインは切れません

物件管理と工事管理は同じシステムです。行き来してもログインし直す必要はありません。現場の画面からは、ナビの「この物件の情報 →」で戻れます。

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誰が保存したかが残ります

工事詳細に「登録した担当」と「最後に保存した担当(日時)」が出ます。後から「これは誰が入れたのか」を辿れます。

名乗る必要はありません

ログインしている本人が自動で記録されます。入力する欄はありません。

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困ったとき

こんなときどうする
物件が1件も出てこない★右上のメールアドレスを見る。別の人でログインしたままのことがあります。それでも出ないときは、管理者に担当へ入れてもらってください
保存できない必須の欄(物件名/件名)が空でないか確かめる
書類が入らない画像とPDFのみ・50MBまで。ExcelやWordはPDFにしてから。画面に出た理由をケンサポへ
点検をまとめて作れない完工日が空です。工事詳細で入れてください
「そろそろ点検」「そろそろ請求」が出ない/数が合わない一覧の上に赤い帯が出ていないか見てください。読み取りに失敗したときは黙らず知らせます
間違えて消した戻せません。だから消せるのは主担当だけにしてあります
工事を消したい★その下の書類・点検・請求・出面・日報もすべて消えます。よく確かめてから
運営会社
株式会社ケンサポ
メール
info@kensapo.co.jp
システムのURL
koujikanri.kensapo.co.jp
この冊子
② 物件管理編 第1版 2026年9月
はじめて使う方
① 導入編
現場の使い方
③ 工事管理編